国の施策や取組み

JISCアクションプラン

日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)が「国際標準化アクションプラン」を策定しています。この中の鉄道技術分野に関する内容を以下に引用します。(JISCホームページにリンクしています。)
JISCアクションプラン(平成23年7月改訂)

鉄道技術標準化調査検討会

国土交通省が主管する鉄道技術標準化調査検討会(以下、調査検討会)は、平成12年に国、鉄道事業者、メーカー、研究機関、関係協会からなる「国際規格調査検討会」を拡充・強化し、平成19年に発足しました。
調査検討会は、政府の国際標準化戦略の方針に基づき、鉄道の国際規格戦略の検討や国際規格に関連する国内規程制定の検討などを行い、鉄道の国際規格審議団体やJIS原案作成団体等に対し方針や提言を示すことにより、鉄道の国際・国内標準化の促進に寄与するとともに、広く鉄道業界及び社会に貢献することを目的としています。
調査検討会は、鉄道技術に関する学識経験者、鉄道事業に関する実務経験者、鉄道に関する設計・製造・施工の実務経験者等鉄道業界に関わる委員で構成されています。
調査検討会は、平成21年6月に、「鉄道技術標準化ビジネスプラン」(リンクは会員限定)をとりまとめ、この中で、鉄道関連の標準化活動における現状と課題、標準化の必要性、戦略目標などを策定しています。
鉄道技術標準化調査検討会 標準化活動表彰
技術体系概要図及び技術基準・規格等体系表(国土交通省ホームページ)