受賞者 |
所属 |
受賞理由 |
青山 育也氏 |
株式会社東芝 |
平成12年からIEC/TC9国際規格の関わる国内作業部会に参画し、平成16年からIEC/TC9国内委員会の委員として活動している。
また、IEC/TC9 WG43(TCN)東京会議の開催に際し、準備会委員を務め、会議の準備および会議期間中の運営を主体的に行い、多大な貢献をした。 |
阿部 政俊氏 |
東洋工機株式会社 |
平成18年からIEC TC9 PT 62520 LIM 国内作業部会において国内委員として活動する。国内作業部会の審議において、豊富な経験に基づく資料の提供だけでなく、貴重な意見を紹介し、WDの作成からCD取り纏めまで、規格案の起草と技術的な内容の確認に多大な貢献をした。 |
大平 泰司氏 |
大阪市交通局 |
平成19年からIEC TC9 PT 62520 LIM 国内作業部会において国内委員として活動する。国内作業部会の審議において、事業者の立場からの資料提供および意見を紹介し、規格審議に主体的に貢献している。 また、第1回国際PT会議を京都で開催するに際して、会議、特にテクニカルビジットの準備および会議期間中の運営に多大な貢献を行った。 |
川平 吉郎氏 |
社団法人日本鉄道車輌工業会 |
昭和60年頃から、IEC/TC9国際規格に関わる規格審議に参画している。多くの規格の審議に関連し、規格の翻訳およびその背景となる技術調査に従事し、今日の国内作業部会審議の基礎を作成した。
また、JIS規格に関しても、20以上の規格の制定・改正作業に参画し、主体的に貢献している。 |
塩見 省吾氏 |
三菱電機株式会社 |
平成16年からIEC/TC9国内委員会の委員として活動している。また、平成17年のIEC/TC9 年次総会東京開催に際し、実行委員会委員を務め、会議の開催を支援し、年次総会の運営・成功に貢献した。
また、日本鉄道車輌工業会JRIS整備 電機・機器部会主査として、鉄道車両向け機器(ブレーキ装置も含む)に関するJRIS規格制定に貢献している。 |
長藤 敬晴氏 |
日本軌道工業株式会社 |
平成2年に制定されたJIS E 1108犬くぎの原案作成委員をはじめ、平成13年にはJIS E 1101原案作成の分科委員長を担当するなど、10年間以上に渡り、鉄道用品関係の16規格の制定・改正作業に主体的に貢献している。
また、鉄道用品の品質、性能、試験、検討等に精通し、各種JISの制定・改正作業では、積極的な提案・改善意見などの支援活動を行い、特段の貢献をしている。 |
松本 雅行氏 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
平成17年からRAMS規格検討会の主査を務め、ケーススタディの作成を指導するとともに、RAMS規格に要求される内容に対応した作成文書の書式や記載内容のテンプレートの作成に、主体的に貢献した。
また、JIS原案作成委員会に幹事として参加し「無線式列車制御システム―第一部:一般要求事項と機能要求事項」の原案作成に貢献している。 |